日本テレビ系「ZIP!」にて、映画3月のライオンの宣伝でインタビューされ高橋一生さんが先生として、神木隆之介さん、清原果耶さんの質問に答えていた話の内容。
自分じゃないものになろうとするな!
神木隆之介さん「今後、先生みたいな素敵な男性になるには、どういう心掛けをして生きていけばいいでしょうか?」
高橋一生さん「あんまり人の目を、気にせずにいることって言うのが多分大事だなと」
神木さん「先生が素敵だなって思う男性は?」
高橋さん「そういう人を、作らないようにホントしているんですよ」
神木さん「へぇ〜」
高橋さん「そうすると僕、模倣していってしまうので。どんどんその人ぽっくなっていっちゃうんですよ。
せっかく自分で生まれてきたのに、自分じゃないものになろうとしちゃってるっていうのか。
格言で言うのであれば、自分じゃないものになろうとするな、うん。
良くも悪くも自分だと」
神木さん「わかりました。ありがとうございます」
役作りはしない!
清原果耶さん「役作りをするときに1番大切にしていることはなんですか?」
高橋さん「役作りってなると」
清原さん「はい」
高橋さん「この時は、こういう感情になるかなとか。どんどん分解していきません?なんか、こういう時は、こういう事だ!こういう時は、こういう風だってガチガチにすると。
自分って生きてるとき、そんなに細かく自分のことを判断できていないんですよね。だから役っていうのは、書いてあることがすべてだと思っているので。
役作りをされていますか?って言われると、役作りしてないですって僕はいつも言うんですけど、本当にその通りで自分が作ってもらっている。
役を作ってもらっている感覚が強いので、役をしないっていう。役作りはなんですかって言われたら、役作りはしませんっていうことです」
清原さん「ありがとうございます」
高橋さん「はい、そうゆう事です。よかった、うんうん」
高橋一生さんは、すごい考えで役作りをしない事が役作りなんでしょうか!考えて辿り着いた、役作りに対する思いなんでしょうね。だから、伝わってくる雰囲気や言葉に味が出て独特の自分らしさを持っているんでしょうね。
高橋さんの今後の演技を注目して見ましょう!
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