日本テレビ系「1周回って知らない話」に武井壮がゲスト出演され話した内容。
背骨を骨折して、イメージで治す!?
東野幸治さん「スゴイのが十種競技やりすぎて、で、あの何処折ったんですけ」
武井壮さん「背骨」
東野さん「背骨をね。どういう骨折?」
武井さん「あのね、全日本の学生で幅跳び、バーンって踏み切ったらパカンって音が鳴って」
東野さん「で!」
武井さん「割れちゃって」
東野さん「背骨が割れたんですか?医者になんて言われたんですか?」
武井さん「スポーツは、もう無理だから歩けるようになるにリハビリしましょうって言われたんですよ」
川田裕美さん「そんなに、ヒドイ骨折だったんですね」
東野さん「でよ!でよ!そこからどう治すか、これがすごいのよ!」
武井さん「その日に、スポーツは無理だって言われたんで。じゃあ自分で治しますって言って病院を松葉杖だけ借りて帰って。
で、本屋に寄ってあの〜骨の本あるじゃないですか。人体の本」
東野さん「人体の本」
川田さん「骨格の」
武井さん「それ買って、それを見ながらずっと横になって、なるべく筋肉とか動かさないようにして。
あの骨に必要な栄養素を取りながら、骨がくっいていくのを頭でイメージして治したんです」
加藤諒さん「イメージ!?」
東野さん「これ、すごないですか!」
川田さん「お医者さん必要ないですね!」
東野さん「これがホンマにそうなのか!全然ただ寝込んだら治ったかのどっちかなんやけど」
ポジティブなイメージすれば!
武井さん「だって、なんかストレスで胃潰瘍なったり体を壊せるわけじゃないですか。逆にスーパーポジティブなイメージだったら、治せるし強くなるし元気になる」
東野さん「この砕けた背骨が、ギューと集まる集まる」
川田さん「くっけと」
東野さん「集まる集まる、ビィー立ってみる立った!みたいな感じでしょ?」
武井さん「まさに」
東野さん「結果どれくらいで治るの?」
武井さん「確か1ヶ月半くらいかな。経った時に」
東野さん「医者行ったの?」
武井さん「それで、医者に行ったですよ。違う医者に、レントゲン撮って下さい。腰ちょっと、腰痛やっててスポーツ出来るかレントゲン撮って下さいったら。ぴっちりキッチリ、キレイに全部くっついてた」
スタジオがえー!
武井さん「治ったの」
池田美優さん「人間じゃない」
東野さん「気持ちですよね」
武井さん「そうっすね。次の年が最後の陸上の年だったんですけど。そこで、日本学生選手権から日本選手権とか全部優勝!全部自己ベストで優勝」
東野さん「自己ベストよ!で、そのまま十種競技をやり続けたら良かったけど。途中で違うスポーツでしょ?」
武井さん「十種競技で日本一になったあと、すぐ辞めようと思って」
東野さん「何で?」
武井さん「日本一になったら、スターになると思ってたんですよ。有名人」
東野さん「十種競技で日本一なった!になっても」
武井さん「そしたら、まあ誰も知らないんすっよ優勝した次の日とか」
東野さん「知らないっす」
武井さん「俺、国立競技場の周り3周くらい散歩したんすっよ」
東野さん「顔さすかなっと思って」
武井壮さんは、スゴイですね!これが、本当ならイメージで骨折を治す方向に頭の中を持っていき念じながら、骨に必要な栄養素を取りながらって!新しい骨折の、治す心得なのかもしれないですね。
武井さんは、気持ちの追い込み方が人とは違う感じがしてましたが、本当に違うと思いましたね。
でも、面白い人ですね。負けない気持ちが強くて、見習いたいですね。
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