日本テレビ系「しゃべくり007」にて、加藤シゲアキさんがゲスト出演されました。
爽やかとかが嫌!?
加藤シゲアキさん「ドラマの役も、そうなんですけど。好青年の役が多かったり、そういうお仕事とか雑誌でもそういう撮影が多かったんですよ。そういうのがスゴイ嫌だったんですよ」
上田晋也さん「ほぅ」
加藤さん「爽やかとか」
上田さん「そう、アイドルだしね」
加藤さん「でも、なんか本当のボクはもっと」
有田哲平さん「本当はなんなの?」
加藤さん「もっとボクは黒い人間だと思っていて、だから衣装でパステルカラーとか用意されると、もうスゴイ嫌だったんですよ!
シャツとか、嫌でプライベートでは黒の皮ライダースというか。男臭いものばっかりを求めてって。
似合わないものが着たかったんですよ。なんで、それ似合うねと言われると、その服もう着たくないんですよ」
上田さん「えー!ひねくれてるな〜もう、その服着ないの?褒められたら」
加藤さん「もう捨てました」
上田さん「え、捨てるくらいまで」
加藤さん「捨てるくらいまでしてましたね」
昔は、性格に問題!?
上田さん「アイツ尖ってんな、みたいなのが好きだったわけだ?」
加藤さん「テレビとかでは、やりませんけど。裏では、もうスゴイなんか、スタッフにも当たり強かった」
有田さん「え!そんな時期あったの?」
加藤さん「ありましたね」
上田さん「加藤くん、そんなイメージないね」
福田充徳さん「好青年なイメージしかないけど」
加藤さん「そう言われるたびに、帰っては、うるせぇ!みたいな」
上田さん「マネジャーさんとかにもさぁ、あんたホント扱い辛いわねみたいな感じだったり」
加藤さん「言われてたと思いますよ。もうホントに、使いづらかったとか。あの時、性格も悪かったって言われますよ」
NEWSが9人から4人!
上田さん「この辺から、変わったかなってあんの?」
加藤さん「やっぱり、こう、NEWSいろいろありまして人数減ったりとか」
上田さん「おお、そうね」
有田さん「半分以下になってるね」
加藤さん「9人が、4人に!過半数切るっていう、事がありまして、そこでようやく気付かされたというか。
そこで自分の小ささ、改めてデビューしようってなって、その時に謙虚になったというと、自分で言うのもあれですけど。
求められてるうちが華だなっていう事に。なんかエゴが、スーぅって抜けたんですよね」
ファンへの投げキッスとか!?
上田さん「たとえば、テレビの仕事とかライブとかでも振る舞いって変わったの自分の中では?」
加藤さん「ジャニーズのライブって、うちわあるじゃないですか!投げキッスしてとか」
上田さん「はいはい」
加藤さん「投げキッスとか、絶対しなかった!」
上田さん「昔は?」
加藤さん「もう、手を振るのもしなかった」
上田さん「えー!でも、手ぐらい振りなさいとか話になるでしょ?みんなも手ぐらい」
加藤さん「手振ってるメンバーとかで、手振ってファン増やそうとしてんなみたいな」
上田さん「そういう解釈なんだ!」
加藤さん「歌と、ダンス、MCとかでお客さんにエンターテイメントを届けるんだと。そんなもん、お手振りなんかでね」
原田泰造さん・上田さん「お手振り!」
加藤さん「お手振りなんかで、ファンに媚びてどうするんだ!みたいな。俺は自分のパフォーマンス頑張る」
上田さん「加藤くんって、そんな感じだったんだ!」
加藤さん「そうですっね」
上田さん「へぇ〜嫌い!」
加藤さん「ボクも、アイツ嫌いなんすっよ」
上田さん「10年前の自分が」
加藤さん「今は、スゴイ投げキッスしますもん」
上田さん「いくらでも!」と加藤さんは、投げキッスと手を両手で振った!
加藤さん「めちゃやります」
上田さん「変わるんだね」
加藤シゲアキさんは、本当に昔は性格が悪かったんですね!自分でも、10年前の自分が嫌いだったと言うくらいですら。でも、気持ちを入れ替えて今は、謙虚に求めてもらえる時が華と思えるようになったと。よく聞く、裏ではマネジャーさんに強く当たる、アイドルがいるとかウワサで流れる事がありましたが、自分で言うのは珍しいですねジャニーズでは。
加藤さんのイメージは、確かに好青年ですね。でも、それが嫌で反発してたんですね10年前は。
最近のコメント